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プカラプカラスウェットの生地はアスペロコットンで編んでいます。アスペロコットンの産地はペルー・アンデスの高地であり、この地の綿花栽培は世界最古と言われています。 今から約8,000年前、古代の人々は綿花を栽培し、その綿で漁網を作り、海岸の漁村との交易に利用していたそうです。 アスペロコットンは、農薬や化学肥料はほとんど使わずに栽培されています。1年間に採れる量は僅かで希少性の高い綿花です。 アンデスの山岳地帯で育つ希少なアスペロコットンは、通常の綿に比べて繊維が太く、そのアンデスの過酷な環境下で育つことから、弾力性があり、綿でありながらも限りなく獣毛(ウール)に近い風合いと暖かさが特徴となっています。またコシの強さがあり、吸湿性にも優れているのでドライな手触りのコットンです。
UESのプカラプカラスウェットは、裏糸にカラーコットンを使用することで、柔らかで温かみのある独特の色合いを作り出しています。吊り編み機で編んだヘビーオンスの丈夫な生地は、着込むほどに風合いが増していきます。
UESのスウェットは吊編み機を使って編んでいます。吊り編み機とは、明治終わりから大正初期にかけてヨーロッパから日本に伝えられた丸編み機の原点で、本来は高級肌着の生地を編むためのものでした。大量生産・大量消費の時代がやってきて、この吊り編み機は徐々に姿を消していき、今日では現存する吊機も少なくなりました。また生地を編む際に職人の熟練した技や経験が必要なため、吊機を稼働させる工場は世界的にみてもごくわずかです。 吊り編み機で編んだ最大の特徴は、出来上がった生地の柔らかさ。生産効率は低いですが、その分糸に余分なテンションをかけず、糸をリラックスさせた状態でゆっくりと丁寧に編み上げ、糸そのものの柔らかな風合いがそのまま生かされた、ふっくらとした風合いの生地が出来上がります。 繰り返し洗濯しても柔らかな着心地が失われにくいのも大きな特長。 洗いこむほどに実感できるやわらかさや、まるで手編みのような温もり、独特の豊かな風合いを持っており、その特性を長期間保ちます。
プカラプカラスウェットとUESの従来品(70RW)の重さを比較してみました。今回サイズは同じ1号で計測したところ、見た目も肉厚ですが、左の従来品が490gなのに対して、右のプカラプカラスウェットは640gで、150g重くなっています。しっかりと体をホールドしてくれるスウェットです。
GRAY
OATMEAL
OATMEAL x GRAY
BLACK
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